カンブリア宮殿
録画をして溜まっていたテレビ東京系の「カンブリア宮殿」を見ていたら、感動経営の特集だった。
どの経営者も危機に際し、社員全員の雇用を守ると宣言して、一致団結して乗り越えておられました。
すごいいい話やなあー、って終わりたいのですが、これって本当に凄いのは
- 危機でも解雇しない、雇用を守るっていうことをやった経営者の決断だけではないよってこと。
- この話を聞いて感動して頑張ろうって言える会社風土を作り上げた経営者の日頃の社員に対する真摯な姿勢
私の前の会社の社長も業績危なくなつまて、お前達を解雇はしない、なんて言ってたけど、圧力かけて自主退職に持っていってた。
私もある意味その一人なっていた。
こんな会社だと、先のような事を社員達に話しても誰もそんな経営者について一緒にやろうなんて思わない。
むしろ白けるんですよね。
ここで、社員達が経営者の意思を正しく受け取れるか否かは経営者の会社づくりで変わってくるのだと思います。
カンブリア宮殿で取り上げられていた各企業はそこが凄いなと。
過去の実体験からこんな事を考えてました。
んでは。
ばーい。
- 作者: 福島正伸
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